「定番品」あれこれ

前回に引き続き「大人のおしゃれはこなれがすべて(坪田あさみ著)」を読んで痛烈に実感したことです。それは、

身体に沿うタイトめな服は、30代の柔らかく肉感のある身体ではおしゃれに装うことがなんとまあ難しいか!ということです。

 

 

そんなことに気付かせてくれた(!)5年以上1軍として愛用したジョンスメドレーニットを2軍落ちさせました(インナーのような感じで俄然活躍中ではあります)。

 

「ジョンスメドレー」で買ったものだし、

形も色もシンプルな「定番品」だし、

まだまだ着れるし

etc

こんな感じで「定番」の言葉の響きの良さ・安心感から、一番大切な「自分に似合うのか・それを着た自分は素敵なのか」の視点が置き去りでした。

着た時に「ちょっとピッタリしすぎかな〜と薄々違和感があったのに。

 

ジョンスメドレーのニットは本当に素敵です。

ただ、品物単体の良さ以上にサイズ感が本当に重要ということを実感しました。

 

代わりに最近買った身体のラインを拾わないワイドでルーズなニット。これが大活躍。

着ると途端に今っぽい!

そしてワイドでラインがわからないが故なのか、逆に女性らしい雰囲気。

 

似合う似合わないは、骨格タイプや他の要素にもよるのかと思います。

ともあれ、新しいものを取り入れるのも良い感じです。